ずっと若くいたい!40代50代なのに「いつまでも老けない人」の最強の食べ物は?
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40代50代になっても、「いつまでも老けない人」になりたくないですか?ずっと若くいたい人におすすめの最強の食べ物を紹介します。
「ずっと若くいたい!」とか「同年代の人より若く見られたい!」というのは、女性の誰しもが思っているはず。
アナタの周りにも時々40代50代になっているのに、
「いつまでも老けない人」っていませんか?
もちろん美容にお金をかけていたり、「水光注射」や「ピコトーニング」などを定期的にやって美肌を維持しているのかもしれません。
ただもっと簡単に自分でできる「老化を防止させる方法」があります。
ヒントは「糖化」です。
具体的には、ある物を積極的に食べる事によって、他の人よりも老化を遅らせる事ができるといったイメージです。
いつまでも老けない人は何を食べているのか?
凄い気になりますよね。
ここでは、めちゃくちゃ若く見える人がこっそり食べているものを紹介します。
↓いつまでも老けない人の秘密を公開!
目次・わかること
いつまでも老けない人との違いは「糖化」です。
「糖化」は、美容に詳しい人ならすでに良く知っている老化現象です。
老化と言えば紫外線などで活性酸素がたまって体が酸化するというのが有名ですが、
酸化=体がサビる
糖化=体がコゲる
というような違いがあります。
糖化は美容の問題だけでなく、健康にも大きな影響力を持っている重要な体内反応だということを知る人はまだまだ少ないです。
糖化というのは、具体的には体内にあるタンパク質や脂質が糖と結合する反応を指します。
糖は生命維持活動に必須の栄養素です。
糖が消化吸収された後はエネルギーとして各部で消費されるのですが、量が多くいつまでも使い切れない糖が血中に余分に残っていると、
タンパク質や脂質と結合し、変性して「糖化最終生成物(AGEs)」という物質を作り出します。
問題はこの生成物で、これこそ老化を促進する物質なのです。
糖化最終生成物(AGEs)とは?
糖化最終生成物は、「AGEs」と呼ばれます。
まさに英語のエイジ、加齢を連想させる名称ですが、糖化現象は発見者の名前からメイラード反応とも呼ばれています。
一般的に、活性酸素による体内の酸化は細胞の「錆つき」と表現されますが、糖による糖化は「焦げつき」と表現されます。
砂糖とたんぱく質、脂質を含む食材は焦げ付きやすくなりますが、こんがりきつね色に焼ける反応はまさに糖化の一例です。
パンケーキやクッキーなどは糖化するとこんがりと美味しそうな香りがしますが、
それと同じことが自分の体内で起こると、なんとあらゆる老化が加速してしまうのです。
AGEsは老けるだけではなくあらゆる病気の引き金に
糖と病気と言うと、糖尿病を思い浮かべる人は多いと思います。
事実、糖尿病患者はAGEsによる合併症の危険性が高く、糖の摂取量には厳重な注意が必要です。
タンパク質や脂質と結合し、変性してできる「糖化最終生成物(AGEs)」ですが、AGEsが作られやすいのは食後1時間で、食事による糖の摂取で一気に血糖値が上がるため、同時に糖化が起こりやすくなります。
健康診断で空腹時血糖値やヘモグロビンA1cなどの値を検査することはありますが、これらが例え正常値でも食後は別です。
糖化を起こさないようにするには、
食後の血糖値をいかに上げないかが重要で、普段から自分でも注意をしておくことが必要でしょう。
自宅で常に食後血糖値を測ることは出来なくても、ちゃんと食事をしたにも関わらず、食後2時間程度で空腹感を覚えるような場合はかなり注意が必要です。
食べ放題や大盛りが大好きで、メタボリックシンドロームの疑いが出てきたような人は厳重注意。
男性女性関係なく、血糖値が高めな人は、
例え痩せていても糖化反応が強くなっている危険性が高いので、生活習慣を厳重に見直す必要があります。
当然ながらすでに糖尿病の人や、健康診断で糖尿病の疑いがあると指摘された人も糖化が起こりやすくなっています。
こうした人の体内では糖化のスピードが非常に急激に上がっている可能性が高いので、一気に体内を老化させて病気を引き起こすことのないよう注意しましょう。
ずっと若くいたいなら「抗糖化食品」を取るべき!
食事から糖化を防ぐためには、抗糖化食品を意識して摂取するという方法があります。
食べ物によって糖化が進む危険があるとは言え、
生きるために食べることは必須ですし大事な行為ですから、ないがしろにするようなことはないようにしましょう。
抗糖化食品とは「糖化に抵抗する作用」を持つ食品のことで、
・摂取した糖の代謝を上げるもの
・AGEsが作られるのを阻害するもの
・AGEsを早く捨ててくれるもの
など単に糖が少ないものだけでなく、抗糖化食品にも色々と種類があります。
摂取した糖の代謝を上げるもの
AGEsが出来るのは血中に余分な糖があるからなので、摂取した糖を早く燃焼してしまえば余剰分が出るのを防ぐことになります。
もちろん、原則は運動して消費するのが一番ですが、現代人は運動不足からなかなか逃れられないので、代謝を助けてくれる食品は是非活用したいですね。
代謝を上げてくれる成分はビタミンB1なので、豊富に含む「豚肉」は良い食品です。
ただし、豚肉には脂質も多いので、適度な量を守り、ベーコンやハムは避けてヒレやももやロースなどを選びましょう。
他には「枝豆」、「鯛」鯛なども良い食品です。
AGEsが作られるのを阻害するもの
食べたもの全てが糖化してしまうわけではないのですが、一度作られてしまうと何年も体内に残り、排出が非常に困難だと言われています。
つまり、AGEsは作らないのが一番。
研究により抗糖化の作用が高いと言われている食品は、
柑橘類(レモン、オレンジなど)、生姜、シナモン、茶、黒胡椒、バジル、にんにく
などです。
特に柑橘類に含まれる「クエン酸」は非常に抗糖化作用が高く、実験によっても効果が実証されていますし、「生姜」の糖化阻害率はハイデラバード国立栄養研究所の研究によると90%を超えると言われています。
柑橘類も生姜も日本人にとても馴染みの深い食品ですし、大好きな人も多いですよね。
これらは抗糖化作用だけでなく抗酸化作用も高いと言われていますので、まさに理想的なアンチエイジング食品と言えるでしょう。
AGEsを早く捨ててくれるもの
AGEsが出来てしまったとしても、早く体外へ排泄してしまうことで、害を及ぼすのを食い止めることも出来ます。
これらは食物繊維に求められる作用なので、食物繊維が豊富な食品を毎日たくさん食べると良いでしょう。
食物繊維は消化が出来ないことでほとんど体外へ捨てられ、その時に体内の不要物や有害物質を一緒に捨ててくれる働きがあります。
特に水溶性食物繊維はAGEsの吸収を阻害して、体外へ捨ててくれる働きがあります。血糖値の急上昇を抑える働きもあるので、まさに理想的な食品です。
食物繊維は野菜類に多いですが、水溶性食物繊維はネバネバ食品に多いので、「海藻類」、「納豆」、「キノコ類」、「山芋」、「オクラ」などはたくさん食べたいですね。
GI値や調理法にも注意を
血糖を急激に上げないためには、とにかく糖質をあまり摂取しないのが一番です。
もちろん生きるために必須な3大栄養素の一つですから適量を意識して食べる必要がありますが、炭水化物などは食べ過ぎないよう注意が必要。
血糖値を急激に上げない食品はGI(グリセミック・インデックス)値の低い食品と言われていますが、例えば同じごはんでも精白米より胚芽精米のほうがGI値は低いですし、同じパスタでも全粒粉なら非常に低いGI値になります。
同じ食品を食べるにも、できるだけ低GI値の食品を選べば、糖化を防ぐことが出来るのです。
GI値はカロリーの高低とは違う場合も多いので、正しい知識が必要ですし、食べる順番を低GI食品からにすると、血糖値の上昇を抑えることが出来ます。
また、同じ食品でも高温調理をするとAGEsが増えるので、なるべくなら生で食べるのが一番。
ただ、水は100度以上にならないので実は水分を多く含む調理法はAGEsが多くなりにくく、蒸す、煮る、炊くといった調理法は良い調理法だと言われています。
逆に高温処理する焼く、炒める、揚げるといった調理はNGですので、便利ですが電子レンジでチンというのはかなりNGな調理法ですね。
↓抗糖化も抗酸化も飲むだけでケアできる
いつまでも老けない人の最強の食べ物はコレ!クエン酸が抗糖化に最強!
糖化に良い成分として「クエン酸」に注目が集まっています。
糖化は、血中で余った糖とタンパク質や脂質などが結合してしまう現象ですが、結合すると本来の働きが出来なくなり、美容面だけでなく健康面でも様々な不調が現れることが分かっています。
これを予防するには血中の血糖値を上げすぎないことが重要なのですが、クエン酸に血糖値の上昇を防ぐ働きがあるため、注目されているのです。
また、最新の研究ではクエン酸にはAGEsの生成を阻害する働きもあることが分かり、理想的なアンチエイジング成分と考えられているのです。
クエン酸
・血糖値の上昇を防ぐ働きがある
・AGEsの生成を阻害する働きもある
2013年には、ラットに毎日クエン酸を摂取させる実験で、AGEsの産生が抑制されることが分かっています。
クエン酸は柑橘類に多く含まれますが、
非常に身近で手軽なフルーツで抗糖化が出来るのであれば嬉しい限りですよね。
クエン酸の抗糖化作用とは?
クエン酸がどうしてそこまで高い抗糖化作用を持っているかは、私たちがもともと体内に持っているシステムに関係しています。
ちょっと難しい話になりますが、
私たちの細胞には「TCA回路」という、ブドウ糖の燃焼システムがあります。
このシステムが活発に働いていると、血液中にブドウ糖がたくさんあってもスムーズに燃焼され、余ることなくキレイに消費されることになります。
ところが加齢によってこのシステムの稼働が低下すると、消費されるべきブドウ糖が十分消費出来なくなり、余剰が血中に残ったままになってしまいます。
そこにタンパク質や脂質が反応して、「糖化」が起こってしまうわけです。
クエン酸は、このTCA回路の働きを高める作用があり、糖の消費を活性化させてくれる働きがあります。クエン酸を摂取すればブドウ糖が良く燃焼出来るようになり、糖化が起こりにくくなるわけですね。
レモンやグレープフルーツやオレンジなどがおすすめ
糖化予防の研究は多く、AGEs生成阻害剤のアミノグアジニンという医薬品まで存在します。
ただ、糖化を確実に解消出来る手段はなく、様々なハードルが残っています。
そんな中、日常的に摂取している栄養素の中にAGEsを阻害する働きを持つ成分があったわけですから、これは嬉しい限りですね。
クエン酸の実験は数多く行われていますが、
どれもがきちんとAGEsの低下を実証していますので、とても安価で有効な抗糖化手段と言えます。
クエン酸は酸化防止のための食品添加物としても使われていて、サプリメントにもなっています。
何より柑橘類には豊富に含まれていますから、
「レモン」でも「グレープフルーツ」でも「オレンジ」でも、酸味の強い柑橘類をうまく摂取すれば身体の老化を防止することが出来るわけです。
クエン酸はスポーツをする人には必須の成分ですが、
それはクエン酸を摂取すると体内のブドウ糖がどんどん消費されてエネルギーの産生につながるからです。
脂肪や乳酸を分解してエネルギーに変えるので疲労が起こりにくくなりますし、美容にも良いなれば活用しない手はありませんよね。
クエン酸なら医薬品のような副作用もないですから、とても期待が大きい成分。
酸っぱいものは苦手という人は、熱に強く水にも溶けやすいので、料理に使ったり紅茶に落としたりするだけでも有効でしょう。
クエン酸は血液をアルカリ性に傾けてサラサラな状態に
クエン酸は、血液をアルカリ性に傾けてサラサラな状態にしてくれる働きもあります。
もともとレモンなどの柑橘類はビタミン類が多く、
美肌の友として知られていますが、血行が良くなれば冷えや便秘、肌荒れなども改善の期待がありますし、健康でキレイになれるなら言うことはありません。
運動がキライという人でも、クエン酸を摂取すれば代謝が上がりブドウ糖の燃焼回路をフル稼働させる事が出来ます。
メタボリックシンドロームの解消やダイエットにも効果的で、実は痛風の予防にも効果的と言われています。
ただ、たっぷり摂取してもすぐに体外に捨てられてしまうので、こまめに毎日補給する必要があります。
ずっと若くいたいならフルーツなどに含まれている「クエン酸」がとても効果的になります。
クエン酸が多い食べ物
・レモン(約6~7%)
・梅干し(約1.6~4%)
・ミカン(約0.9~1.2%)
・オレンジ(約0.6~1.1%)
・グレープフルーツ(約0.9%)
※()内はクエン酸の含有量です。
含有量で見ると、やはり最強なのは「レモン」や「梅干し」で老化防止にかなりおすすめの食べ物になります。40代50代で「いつまでも老けない人」や「美容マニア」の人はこっそりと食べ物にも気を使っています。
以下でも紹介している「サジージュース」ならクエン酸も入っていて抗酸化作用も高いので抗糖化も抗酸化も飲むだけで同時にケアできるのでとても手軽です。
成分的に見て今現在「最強のエイジングケアの飲み物」と言っていいでしょう。
↓抗糖化も抗酸化も飲むだけでケアできる
AGE値を調べて自分の体内年齢を測定できる「糖化度チェッカー」という機械がありますが、クエン酸などを取ったりしっかりと抗糖化対策をしている女医さんが測定したら・・・
なんと12歳でした。
ちなみにこの女医さんのおすすめも「レモン」や「お酢」です。
酢の物をよく食べたり、揚げ物にはしっかりとレモンをかけて食べるとかこういった簡単なことでも結構変わってくるそうです。
紫外線対策で抗酸化も重要ですが、抗糖化も併せて対策をしていきたい所です。思いあたる節がある方は、なるべく早くに習慣化する事で将来に大きなアドバンテージになってきます。
まだ何も対策をしていなかった人は、今すぐに始める事でこれから数年後に同年代の人とかなり差をつける事ができますよ。
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