高濃度ビタミンC点滴が安いクリニック!効果は?やってみた体験談・口コミ【東京/大阪】

美容クリニック

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美メモ編集部

高濃度ビタミンC点滴はアンチエイジング目的や免疫強化や疲労回復目的で利用している人が多いクリニックでも人気の点滴治療になります。

老化を抑制する抗酸化療法の代表格でもあるのが高濃度ビタミンC点滴です。

加齢に伴う老化現象の大きな原因の一つに細胞の酸化というのがあります。

酸化してしまう原因は主に、

喫煙、紫外線、大気汚染、食生活、ストレス、睡眠不足など様々。普段生活している中でも細胞が酸化してしまう因子はたくさんあります。

酸化は1日や2日の短期間で起こるものではなくて、長年の積み重ねでジワジワと進んでいくというイメージになります。

そんな肌や体の酸化を抑制する一番メジャーな治療が、

今回紹介する高濃度ビタミンC点滴で、手軽にできる抗酸化療法として人気の治療です。

↓ゆっくりでもいいから見て!!

高濃度ビタミンC点滴ってどういう治療なの?凄さを徹底解説!

高濃度ビタミンC点滴では1回で12.5g~25gという高濃度のビタミンCを静脈内に点滴で直接投与する治療です。

抗酸化物質であるビタミンCを点滴で大量に投与する事によって、大量のビタミンCを摂取する事が可能になっています。

25g=25000mgですから結構な量ですよね。

ビタミンCは美容成分としてもかなり広く使われているので、サプリを飲んでいるという方も多いと思います。

しかし、ビタミンCは仮に経口で大量に摂取したとしても、過剰に摂取した分は体外へ排出されてしまい、血中のビタミンC濃度は一定以上から上がらないようになっています。

経口摂取大量摂取しても吸収される限界がある
点滴投与一気に血中濃度を上げる事ができる

ですので、点滴によって血管内に直接ビタミンCを投与する事で、

経口摂取では得られないビタミンCの血中濃度まで上げる事ができます。

ガチで凄い!ビタミンCは血中濃度によって効果が全く別物に!

ビタミンCは血中濃度によって効果が全然変わってきます。

血中濃度に関して調べた人がいて、特に何もビタミンCとかを投与していない一般の人の場合、血液を調べると1mg/dl(ミリグラムパーデシリットル)くらいになります。

ビタミンCでちょっと風が引きにくい抗ウイルス作用の効果を示すのには、約10mg/dlという10倍の濃度が必要になってきます。

ビタミンCで花粉症とかの症状を抑える抗アレルギーの効果を示すのには約80mg/dlも必要になってきます。

その濃度があるとそういった作用がある事は分かっています。

ビタミンCでがん療法として抗がん作用まで出したいとなると、

どのくらいの血中濃度が必要かというと約350mg/dlくらいの濃度が必要になります。

何もしていない一般の人
⇒血中濃度1mg/dl

抗ウイルス作用の効果を示す濃度
⇒血中濃度約10mg/dl

抗アレルギーの効果を示す濃度
⇒血中濃度約80mg/dl

抗がん作用の効果を示す濃度
⇒血中濃度約350mg/dl

なので、ガンの補助治療や抗がん剤目的で投与する場合は、その濃度に達するようにビタミンCを与えていく形になります。

高濃度ビタミンC点滴で血中濃度はどのくらいまで上がるのか?

血中濃度によって効果も大きく変わるとなると高濃度ビタミンC点滴を打つと血中濃度はどのくらいまで上がるのか?というのが気になりますよね。

あくまでも個人差があって目安ですが、

成人の70kgくらいの男性が25gを点滴で打つと、風邪を引きにくくなる抗ウイルス作用の濃度を軽く超えて抗アレルギー効果を示す約80mg/dlを超えるくらいの濃度にまで達します。

具体的には80~100mg/dlくらいまで上がります。

高濃度ビタミンC点滴75gを点滴で投与すると約375mg/dlくらいまで上がるので、これで抗がん作用の効果を示す濃度まで達することになります。

高濃度ビタミンC点滴 1回25g
⇒血中濃度約80~100mg/dlまで上がる

高濃度ビタミンC点滴 1回75g
⇒血中濃度約375mg/dlまで上がる

ですので、抗がん作用を維持する目的で使用するなら、

75gくらいのビタミンCを週に2回くらい取り続ける必要があるという事です。

ビタミンCはどんなものにも入っているし食品とかでも取れるじゃないかと思う人もいるでしょう。

しかし食品で血中濃度を上げるにはどのくらいの量が必要なのか?

をミカンの個数で細かく血中濃度を調べて実験した人がいて、風邪を引きにくくなる抗ウイルス作用の濃度である血中濃度約10mg/dlになるためにはミカンを160個食べないといけないことが分かっています。

昔からミカンを食べると風邪をひかないと言われてはいましたが、

一気にミカン160個も食べないと血中濃度約10mg/dlに達しないというのは

さすがにバカげた話ですよね・・・

高濃度ビタミンC点滴なら25gを打つだけで、血中濃度約80~100mg/dlまで上がるのだから、かなり凄い治療だと思いませんか?

静脈に直接投与する高濃度ビタミンC点滴なら、普通では絶対に無理な血中濃度にまで上げることができます。

そのため、美容効果老化防止対策としてだけではなく、

慢性疲労の回復や、ウイルス対策として今の時期は特に強めておきたい免疫力の向上。そして副作用のないがん治療などより高い効果が効果が期待できます。

ドクターこなつ

ビタミンCは水溶性なので水に溶けて安定している物質です。血液はほとんど水だから血液に溶け込んで安定して体中に回って全身に運ばれるのも特徴。

高濃度ビタミンC点滴の7つの大きな効果とメリット!

メラニン生成の抑制と還元でシミをできにくくする!

肌が紫外線を浴びると活性酸素が発生して肌を守るためにメラニンが生成されてしまいます。

このメラニンがシミの原因になります。

ビタミンCはそのメラニンの生成を抑制して、還元させるする働きがあるのでシミの予防になります。

美白化粧品のほとんどにビタミンCが入っているように、ビタミンCの美白効果というのは定番です。

抗酸化作用がとても高い

ビタミンCは老化や心臓病やがんなどの生活習慣病の原因にもなっている活性酸素を抗酸化作用によって守ります。

活性酸素=肌の老化(サビ)になりますから、活性酸素から肌を守る事でアンチエイジング対策になります。

また皮脂の分泌を抑制する事でニキビの予防にもつながります。

コラーゲンの生成を促進する

健康な皮膚や血管や筋肉や骨などを作るのにコラーゲンは欠かせない成分です。

ビタミンCは繊維芽細胞の働きを高めてコラーゲンの生成を促進する作用があります。

そのため、肌のハリや弾力を保つ効果やセラミドを増やして肌の保水力を高める効果などが期待できます。

疲労回復と抗ストレス作用

ビタミンCは活性酸素から守る抗酸化作用によって疲労の回復を早める作用があります。

またストレスによってビタミンCが消費されると活性酸素が体内に溜まりやすくなります。

ビタミンCでストレスが緩和されれば体への悪影響を抑える事が期待できます。

免疫力の向上

ビタミンCはリンパ球の働きを活性化するので、抗ウイルス作用のあるインターフェロンを増加させます。

免疫力の全体的な向上になり感染症の予防になります。

毎年風邪をひくかなり虚弱体質な方が、高濃度ビタミンC点滴をうけたら、冬に全く風邪をひかないようになった。というように今の時期は特に免疫力を上げる目的で受ける人が多いです。

がん予防作用

高濃度ビタミンC点滴療法はノーベル賞を2回も受賞された天才と言われているライナス・ポーリング博士が提唱した治療法です。

先ほど説明したように、がん治療で使用する際は、美容目的の場合と濃度は違いますので効果を出そうとすると大変ではあります。

しかし、がんの原因となる活性酸素を無毒化して抗がん作用のあるインターフェロンの産生を促すのでがんの代替治療法として用いられることがあります。

ビタミンCの血中濃度が高いほど、がん細胞の生存率は低くなるという研究データもあります。

高濃度ビタミンCは副作用のない抗がん剤とも言われ、

今では世界中で高濃度ビタミンC点滴はがんの補助療法としても使われるようになっていてガン予防の分野でも期待されています。

生活習慣病の予防

ビタミンCは動脈硬化を促進する過酸化脂質を生成を抑制します。

また血中コレステロール値を低下させる作用があるので、

ビタミンCを摂取する事で血糖値の改善も期待できますし、様々な生活習慣病の予防に利用ができます。

以上のように7つの大きな効果を持っているのがビタミンC点滴が人気の理由です。

他の点滴でニンニク注射とかもありますが、それと同じように静脈に直接注入する点滴は基本的に即効性が高いです。打った直後から何かしら体の変化を実感する方が多いです。

例えば目覚めが良くなったり、化粧ノリが良くなったり。

アンチエイジング目的で利用する場合は「定期的に打つのが基本」です。点滴なので血液の中に入ったら循環されて体外に出ていくので永久的な効果はないからです。

おすすめの頻度としてよくクリニックで推奨されているのは、

2週間に1回くらいのペースになります。

回数は1回だけではなくて5回程度は受けるように推奨されています。美容点滴はどれもそうですが、定期的に通院して受けるのがベストです。

定期的に通うのが無理そうな方は、美容内服薬を使いながら、時間が空いた時に点滴を受けるとか、ちょっとブーストしたい時にだけクリニックに行くという使い方もありです。

ドクターこなつ

高濃度ビタミンC点滴は美容点滴の定番中の定番なので受ける人も多く美容クリニックでもリピート率がとても高い治療になっています。

↓高濃度ビタミンC点滴の値段が安いのは?

高濃度ビタミンC点滴が安いクリニックはどこ?値段を比較!

クリニック 料金 院数
湘南美容クリニック ★高濃度ビタミンC点滴
・1回(25g)⇒10,000円
(※G6PD検査⇒5,500円)
全国103院
(※湘南美容皮フ科内科クリニック六本木院と湘南AGAクリニック仙台院限定)
北海道(札幌院、札幌大通院)、宮城(仙台院)、福島(福島院)、東京(新宿本院、新宿南口院、湘南美容皮フ科 新宿東口院、イテウォンビューティークリニック新大久保院、銀座院、Regno銀座院、新橋銀座口院、渋谷院、恵比寿院、南青山院、表参道院、六本木院、池袋東口院、池袋西口院、池袋メトロポリタン口院、赤坂見附院、高田馬場院、品川院、湘南美容皮フ科 五反田院、秋葉原院、上野院、錦糸町院、豊洲院、西葛西院、東京蒲田院、北千住院、自由が丘院、二子玉川院、赤羽院、立川院、町田院、湘南内科皮フ科町田院、八王子院、レーザー新宿大ガード院、メンズレーザー西新宿院、湘南内科皮フ科クリニック町田院、湘南美容皮フ科内科クリニック六本木院)、神奈川(横浜店、横浜東口院、川崎院、武蔵小杉院、橋本院、藤沢院、横須賀中央院、辻堂アカデミア、本厚木院)、埼玉(大宮東口院、川口院、所沢院、川越院)、千葉(千葉センシティ院、湘南美容皮フ科 千葉院、船橋院、松戸院、柏院)、群馬(高崎院)、栃木(宇都宮院)、茨城(水戸院)、愛知(名古屋院、名古屋栄院、金山院、豊田院、豊橋院、栄矢場町院)、静岡(浜松院、静岡院、静岡南口院)、新潟(新潟院)、富山(富山院)、石川(金沢院)、長野(長野院)、岐阜(岐阜院)、京都(京都駅ビル院、京都院、京都河原町院)、大阪(大阪梅田院、大阪駅前院、大阪心斎橋院、大阪なんば院、大阪あべの院、大阪京橋院、大阪堺東院、江坂院)、兵庫(神戸三宮院、神戸院、姫路院、西宮北口院)、奈良(奈良院)、和歌山(和歌山院)、岡山(岡山院)、広島(広島院)、香川(高松院)、愛媛(松山院)、福岡(福岡院、博多院、小倉院、久留米院、熊本院)、宮崎(宮崎院)、鹿児島(鹿児島院)、沖縄(那覇院)、海外(ベトナム院、アーバイン院)
銀座よしえクリニック ★高濃度ビタミンC点滴
・初回1回(10g)⇒7,700円
・初回1回(25g)⇒11,000円
・1回(10g)⇒11,000円
・1回(25g)⇒16,500円
・1回(50g)⇒33,000円
(※G6PD検査(50g以上の方のみ)⇒5,500円)
★ビヨンセ美白点滴
・ライト(1回)⇒8,800円
・スタンダード(1回)⇒16,500円
・プレミアム(1回)⇒18,700円
全国7院
東京(銀座院、品川院、大岡山院、表参道院、都立大学院、新宿院、池袋院)
水の森美容外科 ★高濃度ビタミンC点滴
・1回(12.5g)⇒8,800円
・1回(25g)⇒13,200円
・1回(50g)⇒25,300円
★高濃度ビタミンC点滴+白玉点滴
・1回(1,000mg+25g)⇒17,600円
・1回(2,000mg+25g)⇒20,350円
・1回(3,000mg+50g)⇒22,550円
(※G6PD検査(25g以上の方のみ)⇒7,150円)
全国4院
東京(銀座院、新宿院)、愛知(名古屋院)、大阪(大阪院)
もとび美容外科 ★高濃度ビタミンC点滴
・1回(12.5g)⇒9,680円
・1回(25g)⇒14,080円
(※G6PD検査⇒10,780円)
全国1院
東京(新宿院)
TCB東京中央美容外科 ★高濃度ビタミンC点滴
・1回(25g)⇒14,300円
全国81院
北海道(札幌院、札幌大通院)、宮城(仙台駅前院、仙台広瀬通院)、福島(福島院、郡山院)、新潟(新潟院)、東京(新宿三丁目院、新宿東口院、新宿西口院、池袋東口院、池袋西口院、銀座二丁目院、銀座有楽町院、渋谷西口院、渋谷東口院、高田馬場院、秋葉原院、中野院、世田谷院、町田院、上野院、立川院、八王子院、品川院、北千住院、自由が丘院、六本木院)、神奈川(横浜駅前院、横浜西口院、新横浜院、川崎院)、千葉(千葉院、柏院、船橋院)、埼玉(大宮院、大宮西口院、川口院、川越院)、栃木(宇都宮院)、群馬(高崎院)、茨城(水戸院)、長野(長野院)、静岡(浜松院、静岡院)、愛知(名古屋栄院、名古屋駅前院、金山院)、石川(金沢院)、岐阜(岐阜院)、富山(富山院)、大阪(梅田大阪駅前院、梅田院、梅田茶屋町院、堺院、心斎橋筋院、心斎橋御堂筋院、江坂院、枚方院、天王寺院、なんば院)、京都(京都駅前院、京都四条院)、兵庫(神戸院、姫路院)、奈良(奈良院)、和歌山(和歌山院)、三重(四日市院)、岡山(岡山院)、広島(広島院)、愛媛(松山院)、香川(高松院)、福岡(福岡天神院、福岡博多院、小倉院、久留米院)、熊本(熊本院)、鹿児島(鹿児島院)、宮崎(宮崎院)、長崎(長崎院)、沖縄(那覇院)
赤坂メディカル ★高濃度ビタミンC点滴
・1回(12.5g)⇒11,000円
・1回(25g)⇒16,500円
全国1院
東京(赤坂院)
エルクリニック ★高濃度ビタミンC点滴
・1回(12.5g)⇒11,000円
・1回(25g)⇒16,500円
(※G6PD検査(25g以上の方のみ)⇒6,600円)
全国2院
東京(銀座院、新宿院)
S.T styleクリニック ★高濃度ビタミンC点滴
・1回(25g)⇒19,250円
・1回(50g)⇒24,750円
全国1院
東京(麹町院)
品川美容外科 ★高濃度ビタミンC点滴
・1回(25g)⇒19,990円
(※血液検査⇒4,990円)
全国39院
北海道(札幌院)、宮城(仙台院)、東京(品川本院、新宿院、渋谷院、表参道院、池袋院、銀座院、上野院、立川院)、神奈川(横浜院)、埼玉(大宮店)、栃木(宇都宮院)、千葉(千葉院)、新潟(新潟院)、愛知(名古屋院)、静岡(静岡院)、大阪(梅田院、心斎橋院)、京都(京都院)、兵庫(神戸院)、岡山(岡山院)、広島(広島院)、福岡(福岡院)、鹿児島(鹿児島院)、熊本(熊本院)、沖縄(沖縄院)
東京美容外科 ★高濃度ビタミンC点滴
・1回(10g)⇒11,880円
・1回(20g)⇒19,800円
全国12院
青森(青森院)、秋田(秋田院)、宮城(仙台院)、東京(銀座院、赤坂院、新宿院)、愛知(名古屋院)、大阪(梅田院)、広島(福山院)、山口(下関院)、佐賀(佐賀院)、長崎(諫早院)

※横にスクロールできます

スタンダードな量である25gの値段で比較すると湘南美容クリニック10,000円と一番安いです。G6PD検査の費用を含めても15,500円です。

ただし受けられるのは湘南美容皮フ科内科クリニック六本木院湘南AGAクリニック仙台院のみ限定になっています。

高濃度ビタミンC点滴25gの値段比較
湘南美容クリニック
・1回(25g)⇒10,000円
(※G6PD検査⇒5,500円)
銀座よしえクリニック
・1回(25g)(初回)⇒11,000円
(※G6PD検査(50g以上のみ)⇒5,500円)
水の森美容外科
・1回(25g)⇒13,200円
(※G6PD検査(25g以上のみ)⇒7,150円)
もとび美容外科クリニック
・1回(25g)⇒14,080円
(※G6PD検査⇒10,780円)
TCB東京中央美容外科
・1回(25g)⇒14,300円
(※G6PD検査⇒-円)

定期的に受ける事を考えるとおすすめは値段が安い湘南美容クリニックや初回限定で割引があって50g以上でなければG6PD検査不要銀座よしえクリニックがコスト的にはおすすめになります。

銀座よしえクリニックではビヨンセ美白点滴といったメニューもあってグルタチオンと高濃度ビタミンCの両方を配合した点滴も受けられます。

ビヨンセ美白点滴なら1回8,800円で受けられてグルタチオンと高濃度ビタミンCの相乗効果で高い美白効果も発揮します。美白に特化した点滴を受けたい方におすすめです。

⇒銀座よしえクリニックはこちら

ドクターこなつ

高濃度ビタミンC点滴は定期的に通う方が良いのでコスパを考える必要がありそうです。料金相場的には25gで15,000円以下なら平均よりも安いクリニックと言えます。

高濃度ビタミンC点滴の体験談・レビュー!やりすぎても副作用はない?

高濃度ビタミンC点滴の治療方法は他の点滴治療とほとんど同じです。

12.5gだったら125cc
25gだったら250cc

くらいの量を点滴で投与する形になります。

皮膚科的には25gで良いとされているので、ハーフの12.5g25gを提供しているクリニックが多いです。治療時間としては、12.5g程度なら約30分くらいで、25gなら大体1時間~1時間半くらいで終わります。

ビタミンCは水溶性のビタミンなのでやりすぎたとしても、尿で排泄されるのでほとんど副作用はありません。

また、高濃度ビタミンC点滴で使用する原料は、

点滴療法学会が推奨する保存料が全く含まれていないものを使用します。

実際に副作用の報告もありませんので安心です。

ただし、高濃度ビタミンCを打ちたいという方は、

ビタミンCを分解する酵素がない方が稀にいるので、G6PDという分解酵素があるかないかの検査をする必要があります。

G6PD欠損症は数千人に1人の割合でいる先天性の疾患です。

とても少ないですが、G6PD欠損症をもった方がビタミンC点滴を受けると重症の溶血性貧血を起こす場合があるので注意が必要で、点滴が初めての方は施術前に血液検査を行うクリニックがほとんどです。

血液検査の結果は約5~10分程度で当日すぐに確認できる所もあれば、数日かかる場合もあります。問題がなければ点滴治療を受ける事が可能です。過去にどこかでG6PDの検査を受けたことがある方は、証明書類を持っていけば検査を省略する事ができます。

検査は初回の1回のみでOKです。

また、12.5gであれば問題ないと言われいるので、12.5gなど少ない量であればG6PD検査不要で点滴を受ける事ができます。

高濃度ビタミンC点滴をやってみた体験談・口コミまとめ

以下では実際に高濃度ビタミンC点滴をやってみた人の体験談や口コミをいくつか紹介ししています。

高濃度ビタミンC点滴をやった方がいい!おすすめな人とは?

30代以降の加齢が気になり始めた方のアンチエイジング対策として高濃度ビタミンC点滴はおすすめになります。

高濃度ビタミンC点滴だけで老化を止める事はできませんが、

様々なアンチエイジング作用のあるビタミンCを定期的に打つ事によって老化を遅らせるといった事が可能になってきます。

やっていない人と比べると老化が遅くなる・・・といったイメージですね。

メラニン生成を抑制して還元する効果や強力な紫外線対策にもなるので、絶対にシミを作りたくない!という方にも向いています。

他にも白玉点滴とか美白に特化した点滴はありますが、

美肌も老化防止も疲労回復も健康も免疫力もというように、アンチエイジングや疲労回復や健康など幅広い効果が期待できるのがビタミンC点滴です。

また加齢によって普段から疲れやすいとか、しっかり寝ても疲れが取れなくなった・・・

というような慢性疲労に悩んでいる方にも効果的です。

美容目的ではなくても、30代40代とある程度の年齢になった人は、高濃度ビタミンC点滴を受けるメリットは大きいと思います。

もちろんもっと若い方であってもニキビが気になるとか、

すぐ肌荒れして肌の調子が悪いとかで内面から肌をきれいにしていきたいという方はおすすめになります。

実際に高濃度ビタミンC点滴を若い時から打っている人も多いです。

そしてコロナの感染が拡大している今の時期はその対策として、免疫力を上げる目的で高濃度ビタミンC点滴を受けに来る人が多いです。

英語ですがビタミンCが新型コロナウイルス感染を防ぐ可能性がある、という記事がいくつも掲載されていたりします。
⇒参考文献はこちら

上海政府もビタミンCの点滴療法が、COVID-19患者に有効で正式に推奨したという報告もあります。
⇒参考文献はこちら

免疫力を上げるというのはとても大事なので、自分でできる事はやって防衛したいという方にもおすすめですね。

ドクターこなつ

アンチエイジングはシミなどが出来てから慌てて行動するのではなく、何よりも先に予防をするのが大事です!そういう面ではビタミンC点滴のような美容点滴は常に予防でやっておきたい治療の一つです。

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