食べ過ぎた次の日の対処法・リセット方法！暴飲暴食した直後や翌日の食事と過ごし方

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美メモ編集部

あー食べ過ぎちゃった～といった時に、その食べ過ぎをなかった事にする次の日の対処法やリセット方法を知りたくないですか？そんなおすすめの対処法を解説します。

ダイエット中なのにやってしまった・・・誰でもついつい食べ過ぎてしまう事ってありますよね？

しかし食べ過ぎてしまっても、翌日からの食事と過ごし方次第ではちゃんとリセット(※食べ過ぎをなかった事に)する事ができます。

食事から摂取しすぎた糖質や脂質はいきなり脂肪として蓄積されるのではなくて、まずは肝臓に運ばれて、約48時間程度は貯蔵されます。

そして、約48時間ストックされた後に消化吸収が始まり、余った糖質や脂質がコレステロールや中性脂肪になってしまうのでそれまでの間にどう過ごすか？がとても大事になってきます。

つまり、肝臓に糖質や脂質がある間に、上手くリセットしてしまえば脂肪として蓄積する事もなく太らないという事になります。

逆に食べ過ぎたままにしておくとブドウ糖が余りますので、それが中性脂肪に変化して内臓脂肪や皮下脂肪や筋肉内脂肪に変わってしまいます。

食べ過ぎてしまう事はよくある事ですけど、その後に間違った対処法をしてしまう人が多くいます。ここでは、ついダイエット中に食べ過ぎてしまった直後と次の日にやるべきリセット方法を解説します。

しっかりと対処をする事で食べ過ぎてしまった日があったとしても、ダメージを最小限にしてリセットする事が可能ですよ。

↓食べ過ぎた次の日の対処法は？

食べ過ぎた次の日の対処法・リセット方法！暴飲暴食の翌日の過ごし方

食べ過ぎた次の日も食間を空けすぎないで3食しっかり摂る。

前日の夜にメチャメチャ食べ過ぎてしまった・・・
脂っこいハイカロリーなものを食べてしまった・・・

という時に昨日カロリーオーバーしちゃったから朝食を抜こうと考える人もいますが、これはやってはいけない対処法になります。

朝食を抜いたりプチ断食など絶食をして食べない期間を長く作る事でエネルギーの消費や基礎代謝の上昇が抑制されてしまいます。

そして食事を再開した時に血糖値の急上昇を招き食べ過ぎてしまう要因に。

前日に食べ過ぎた分、次の日の摂取カロリーを減らせばチャラになると思いがちですが、その日その日に必要なカロリーというのは決まっています。

だから前日のオーバー分を翌日の食事で帳尻を合わせようとしない方が良いです。

また、昨日や今日といった1日単位の短いスパンで食事内容を調整するような事をすると食生活のバランスが崩れて逆に太りやすくなります。

食べ過ぎた次の日の食事はいつも通りに3食食べるようにして、食べる内容と量を調節するのがおすすめになります。

食べ過ぎたら水分をしっかりと多めに飲む

食べ過ぎた後は塩分過多になっている事がほとんど。

例えば夜食に家系ラーメンを食べてしまったとしたら、次の日の朝はむくみやすいですよね。

水分を多めに摂る事によって血行も良くなり余分なものを排出しやすくなります。だから食べ過ぎてしまった後はできるだけ水分を多めに摂るように心掛けましょう。

水分の摂り方については、一気に大量の水を飲むのではなくて、こまめに回数を多めに分けて取るようにするのが最も良いです。

水分に関してはできるだけ常温のものか白湯などの方が向いています。

暴飲暴食した翌日は低糖質、低脂肪なヘルシーな食事にする

脂っこいものや塩辛いものや糖分が多めの物を食べ過ぎたという事は、胃腸などの消化器官が疲労している場合があります。

ですので、翌日にはできるだけ刺激が少なくて味付けの薄いものを摂るようにするのが良いです。

そして血糖値をあげないように糖質は控えめにして、タンパク質をしっかり摂る事を心掛けるようにします。

つまり野菜とか脂肪の少ない肉類や魚や卵など、タンパク質が中心の食事メニューにするようにしましょう。

食べる順番も野菜やタンパク質を先に食べて、なるべく血糖値が急上昇しないようにする必要があります。

有酸素運動をして体脂肪になる前に消費する

基本的に食べ過ぎた分のオーバーカロリーを、次の日に食べないでカバーするという事はしない方が良いです。

食事でのマイナスは他の部分でカバーするのが理想的です。具体的に一番良いのが「有酸素運動」になります。

糖質は摂取するとその後にブドウ糖、エネルギーとして使われますが、余ったブドウ糖は中性脂肪に変化して2日～3日程度で体脂肪になってしまいます。

ですので、体脂肪になる前に運動して消費する事が大切です。

ランニングなら1時間～1時間半くらい走れば、大体500キロカロリー分くらいは消費する事ができます。肝臓に蓄積されている分が優先的に使用されるので、脂肪に変化してしまう前に消費してしまえば脂肪になる事もなくなります。

有酸素運動と言われると面倒な気がしますが、中々やるのが難しい方は軽いウォーキング程度の運動でも十分と言われています。

食べ過ぎをリセットするためには翌日か翌々日には少なくとも、普段よりも体を動かしてカロリー消費をするのが効果的な対処法になってきます。

例えば通勤通学をしているなら、一つ手前の駅で降りて歩いて帰ったり、普段ならエレベーターを使う所を階段を使ったりというのもありです。

半身浴か湯船にしっかりと浸かる

シャワーではなく湯船にしっかりつかる事で、代謝は上がりやすくなります。

また睡眠の質を向上させる意味でも湯船に浸かって、リラックスして疲れをしっかり取る事が大事です。

睡眠中には成長ホルモンも分泌されます。

成長ホルモンは筋肉を修復したり、脂肪を分解したりする効果も期待できるので一石二鳥です。

如何に睡眠の質を上げるのかというのもリセットするには大事になってきます。

食べ過ぎた次の日の対処法・リセット方法まとめ

★食べ過ぎた次の日にする事まとめ
・食間を空けすぎないで次の日も3食しっかり摂る。
・水分をしっかりと多めに飲む
・翌日は野菜とかタンパク質が中心の食事にする
・食べ過ぎリセットの為に有酸素運動をする
・湯船に浸かって代謝を上げて疲れをとり睡眠の質を上げる

食べ過ぎた翌日はついつい朝食を抜いたり、断食したり必要以上に少食にしたりしがちですが、逆にこれが一番太りやすくなる間違った方法です。

食事を抜くと空腹の時間が長くなってしまい、次の食事の時に血糖値が急上昇しやすくなってしまいます。

血糖値が上がるとそれを下げようとインスリンが分泌されて、血糖値が急降下する事で今度は体が「糖が足りない」と認識してしまいます。

そうなると、体は必要以上に糖を吸収しようとするので余ったエネルギーが脂肪として蓄積されやすくなってしまうという訳です。

また毎日の食事のリズムが崩れる事で、正常に働いていた代謝が狂ってしまい、脂肪を燃焼しにくい体になってしまう事も。

つまり、食べ過ぎた次の日のリセット方法として一番大切なのは、食べ過ぎた分を取り戻すために摂取カロリーを減らそうとするのではなく、できるだけ代謝を上げるような過ごし方をする事です。

×食べ過ぎた翌日に摂取カロリーを減らす
○代謝を上げる過ごし方をして脂肪の蓄積を防止する

食べ過ぎてしまった後は、

ブドウ糖⇒中性脂肪⇒体脂肪

といった流れで変化していきますが、中性脂肪またはブドウ糖の状態の間に燃焼させてしまうという事です。

そうする事で、脂肪の蓄積を予防する事ができて前日の食べ過ぎ分をカバーできるという事になります。

食べ過ぎてしまったら次の日から代謝を上げてカロリーをリセットするという事を意識して生活する事でダメージを最小限に抑える事が出来ます。

食べ過ぎた直後にやるべき2つの対処法！暴飲暴食した直後にやるべき事

リセット方法は分かったと思いますが、食べ過ぎた直後にもやった方が良い事というのもあります。

基本的に食べ過ぎたら次の日にできるだけ持ち越さない方が良いです。食べ過ぎちゃったな・・・と思った時にすぐにやった方が良い事は2つあります。

まずは、食べ過ぎちゃった直後にすぐゆっくりしない事です。

具体的には座ったりとか寝っ転がったりしないようにします。

食べた後に何も動かない状態を作ると、体は血糖値も上がって脂肪になりやすい吸収モードに入ってしまいます。

それを防ぐために食後に軽く15分くらいの散歩をしてみてください。激しい運動をすると気持ち悪くなってしまうので散歩程度で良いです。

これだけでも血糖値の急上昇を防ぐ事ができるので、いつもよりも脂肪の吸収を抑制する事ができます。

散歩が出来ない場合は、立っているだけでも寝ているよりは吸収を妨げる事ができますし全然違います。

そして、もう一つの対処法は水分をたくさん摂る事です。

水分をしっかり摂る事で不要なものを排出しやすくしますし、血行も良くなります。

こういった対処法を行う事で、オーバーカロリー分が脂肪として吸収してしまうのを極力抑える事ができます。これらは食べ過ぎた直後にやった方が良い対処法になります。

これだけで脂肪としてついてしまうのを少しでも抑える事ができます。

ダイエット中に食べ過ぎてしまう人はSGLT2阻害薬がおすすめ！

いっつも食べ過ぎてしまって制御不能・・・という方には「SGLT2阻害薬」や「食欲抑制剤」のような飲み薬を利用するのを検討しては如何でしょうか？

特にSGLT2阻害薬は簡単に言うと、

飲むことで糖を吸収させずに尿から排出させるお薬になります。

SGLT2阻害薬は飲み会とか打ち上げとかで食べ過ぎてしまう時に飲むことで、暴飲暴食をしたとしても食事から食べた糖を吸収させずに尿から排出させるので食べ過ぎても問題ありません。

1日に大体50～100g程度のブドウ糖を排出する事が報告されていて、これはカロリーで換算すると約200kcal～400kcalにあたります。

つまりSGLT2阻害薬を飲むことで食べ過ぎたとしてもその食事のカロリーを約300kcal程度はカットする事ができると考えられます。

ご飯で考えたら1.5杯分くらいをカットする事ができます。

飲み会とかでついつい食べ過ぎてしまう機会が多い人はSGLT2阻害薬を常備しておくことで、イベントの日にだけ飲むことによって食べ過ぎをなかった事にできます。

すぐ食べ過ぎてしまう人にとっては必需品です。

★SGLT2阻害薬の主な効果
・体重減少効果がある
・血糖値やHbA1cの数値を下げる効果
・コレステロールや中性脂肪が下がる
・血圧を下げる効果
・利尿作用でむくみが取れる
・肝機能に改善効果がみられる
・腎保護機能
・心血管疾患リスクを下げる

SGLT2阻害薬は論文やデータで上記のような様々な効果が認められている飲み薬になります。

また、体重減少以外にも、SGLT2阻害薬は最近の研究で心不全や血管系の病気のリスク改善に関してのエビデンスも出てきています。

他にも糖分とナトリウムも体外に排泄される事で血圧が下がるし、腎臓機能を保護したり体にもかなり良い事が分かってきています。

食べ過ぎや暴飲暴食のお供に！SGLT2阻害薬はオンライン購入が簡単！

SGLT2阻害薬は以下のeLife(イーライフ)さんなら診察料無料で送料無料だし、SGLT2阻害薬も病院で処方してもらうのと比べて半額くらいの値段で処方してもらう事ができます。

ちなみに取り扱っている病院を見つけて行ったとしても

・フォシーガ5mg⇒15,000～20,000円くらい
・カナグル100mg⇒20,000～30,000円くらい
・ジャディアンス10mg⇒15,000～25,000円くらい

と値段も高くて診察料も2,000円～3,000円程度かかる病院がほとんどです。

eLife(イーライフ)さんならどれも病院より圧倒的に安いですし診察料も送料も無料です。

SGLT2阻害薬はオンラインを使わないとかなり損します。

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ダイエット中に1回でも暴飲暴食をしちゃったらそれまでの努力が台無し・・・

と思ってしまいがちですが、そんな事はありませんし、翌日からでもしっかりと対処をする事で影響を最小限に抑えられます。

重要なのは、代謝を高める事を意識して肝臓に残っているエネルギーを燃焼させてしまうという事です。

そうする事で体に脂肪として溜まる事を防ぐ事ができます。

上記でも紹介した食べ過ぎた時の対処法・リセット方法は誰でも簡単にできますし、やるのとやらないのでは脂肪の付き方が大きく変わってきます。

ドクターこなつ

食べ過ぎてしまっても、翌日からの食事と代謝を上げる過ごし方次第でちゃんと食べ過ぎをリセットする事ができます。