睡眠薬(睡眠導入剤)を飲み続けると危険?副作用は?睡眠薬の代わりになるのは【やめたい】
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不眠症で毎日睡眠薬(睡眠導入剤)を飲み続けるのは危険?複数の医師の見解をまとめてみました。
不眠症で悩んでいる人は、睡眠薬(睡眠導入剤)と言われるマイスリーやハルシオンやデパスなどを毎日飲み続ける事で凌いでいる人もいます。
中には10年以上も飲み続けている人もいるくらいですが、睡眠薬を飲み続けると副作用など色々な危険性があると言われています。
そこで今回は、睡眠薬(睡眠導入剤)を飲み続けると、どんな危険性や副作用があるのか?というのをまとめました。
そして、副作用も依存性もない睡眠薬の代わりになる物も紹介しているので、
睡眠薬(睡眠導入剤)を飲み続けるのをやめたい・・・
と考えている人は試してみるのもありだと思います。
↓睡眠薬(睡眠導入剤)の副作用は?
目次・わかること
睡眠薬(睡眠導入剤)を飲み続ける日本は異常・・・やめたい
結論から先にいいますと、毎日睡眠薬を飲み続けるのはやめた方がいいです。
睡眠薬を毎日飲み続けている人って、そもそも日本人にだけ多い現象で欧米ではありえない事となっています。
睡眠薬にはベンゾジアゼピン系と非ベンゾジアゼピン系があって
ベンゾジアゼピン系
★ベンゾジアゼピン系
・催眠に作用+抗不安、抗けいれん、筋肉の緊張をほぐす作用
・気持ちがほぐれて眠りやすくなる
・肩こりなどを緩和させる効果も
・飲み続けると依存してしまう
非ベンゾジアゼピン系
★非ベンゾジアゼピン系
・催眠にのみ作用
・深い睡眠をしやすくなる
・ベンゾジアゼピン系に比べれば依存性や副作用は弱い
というように違いがあります。
ただしどちらのお薬も最初は効くのですが、飲み続ける事によって耐性が付いてだんだんと効かなくなってきます。
これがとにかくヤバイです。
効かなくなるからドンドンと服用量が増えたり強い薬になっていってしまうという事です。
睡眠薬の指針としては国によりますが、基本的に2週間~4週間くらいまでの服用にしなさいという指針が多いです。
ハッキリ言って日本はちょっと異常です。
精神科やメンタルクリニックに行くとこういった睡眠薬や抗不安薬が処方されますが、薬がなくなったらまた受診して処方してもらってを繰り返します。
そして、だんだん効かなくなってくると薬の量が増えたり、もっと強い薬に変わったりします。
つまり延々とお薬を出されるような状態になっています。
繰り返しているとかなり依存してしまっている状態になり、睡眠薬(睡眠導入剤)や抗不安薬がないと毎日生活できない状態になっていきます。
これは日本だけに見られる現象で精神科などに通院している人は、いわば「薬漬け」のような状態になっているという事になります。
海外からは皮肉られて日本の事を「ベンゾ大国」何て言われていたりもします。
マイスリーなどの非ベンゾジアゼピン系なら危険性はない?
ベンゾジアゼピン系がよくないのだったら依存性になりにくいと言われているアモバン、マイスリー、ルネスタのような非ベンゾジアゼピン系のお薬を飲めばいいのでは?という話ですが、
※ちなみにマイスリーというのは非ベンゾジアゼピン系で超短時間の睡眠導入薬です
マイスリー(ゾルピデム)は従来のベンゾジアゼピン系と比べると耐性が付かないという噂になっていて販売されているお薬になります。
化学構造的にはベンゾジアゼピン系ではないので「非ベンゾ系」として売られていますが、実はベンゾジアゼピン系の受容体作動薬と薬理作用はほぼほぼ同じです。
薬理作用は同じなのだから当然、依存性もあり耐性もつくし離脱症状もあります。
他のアモバンやルネスタも同様です。
薬物乱用のランキングでも
1位:デパス
2位:サイレース
3位:ハルシオン
4位:マイスリー
5位:ベゲタミン
となっていて売られた時は「従来のベンゾ系と違って安心ですよ~」という触れ込みで出てきましたが、実際にはマイスリーも上位に入っていて世の中に依存している人は沢山います。
副作用としても
翌日の眠気、フラつき、健忘、認知症というようなものがベンゾ系と同じようにありますし、ガンとか脳卒中のリスクが上がるというデータもあります。
ですので
ベンゾ系じゃないから安心だ・・・というのは間違いです。
ベンゾ系を飲み続けるよりは非ベンゾ系の睡眠薬にした方がマシといった感じですね。
たまに飲むくらいなら問題はないですけど、毎日飲み続けるのはベンゾジアゼピン系と同様にリスクが伴います。
海外の人はここぞという時に頓服薬として使用するのが基本ですが、日本人は常用・・・これはヤバイです。
睡眠薬(睡眠導入剤)を毎日飲み続ける事によって陥る危険な副作用がこれ
なんで睡眠薬(睡眠導入剤)を飲み続けるとダメなのかというのをまとめると
・耐性がついて効かなくなってくる
・飲み続けると逆に不安が強くなるから
・飲み続けるとうつ病になる事が多い
・認知症にもなりやすい
などが挙げられます。
人間というのは不安があるからこそ、危険を察知したりするので不安という感情は必要な要素としてあります。
脳というのは薬を投与してそういった不安を抑えたとしても体の防御反応として、それに歯向かうようにできています。
不安は人にとって必要な事だから。
ですから、睡眠薬や抗不安薬を飲み続けると不安神経症の要素がドンドンと強くなっていきます。
それが原因でうつ病になったり、不安が強くなることで余計に寝れなくなります。
具体的には漠然とした不安がずっと続いたり、怖くて怖くてしかたなくなるといったレベルにまでなっていきます。
そうなると、もはやお薬が手放せなくなっていて、完全なる薬物依存症になっているというわけです。
睡眠薬を飲み続ける
↓
耐性ができて効かなくなる
↓
お薬の量が増えて強い薬になる
↓
不安神経症の要素が強くなる
↓
さらに耐性ができて依存する
↓
身体依存や精神依存を起こしてうつ病に
というような悪循環に陥って抜け出せなくなります。
飲み続ける事で認知症や記憶力の低下も
ベンゾジアゼピン系のお薬を飲み続けていると記憶をつかさどる海馬の機能が低下して寝ている間に記憶を整理するという能力が落ちていきます。
そうすると、毎日起きた事の情報を整理する事ができないので記憶力が落ちるし必要な情報と必要じゃない情報の取捨選択ができなくなっていきます。
ひどくなってくると記憶が曖昧になったりしてきて、若い人でも認知症のような症状が出ている人もいます。
年配の人はただでさえ脳の記憶力が落ちてきている状態でさらに海馬の機能も落ちていってしまうので年配の人ほどそういった症状が強く出てきます。
つまり早く認知症になってしまうリスクが高くなります。
これは睡眠薬だけでなく抗不安薬のソラナックスやメイラックスやデパスやリーゼなども当然同じになります。
睡眠薬(睡眠導入剤)を飲み続けるのはどの医者もおすすめしていない
睡眠薬についてはあの高須クリニックの院長も語っています。
おっしゃっていた内容をまとめると、、、
根本的な解決にはならないから睡眠薬に手を出すのはあまりおすすめじゃない。
睡眠薬って極めて姑息的な治療方法で、耐性がなければ最初は効いて眠れますが、ずーっと使い続けていると耐性がついて効かなくなる
そして不眠の症状もドンドンとひどくなってしまう。
上記で解説した通りで、
根本的な解決になっていなくて、依存してしまってエスカレートしていって不安症もひどくなる
というような意見になっていました。
睡眠薬や抗不安薬というのはここ一番でどうしても必要な時だけ単発で使うもので欧米ではそうしています。
日本は薬だけを処方されて飲み続けるという異常な状態です。
総論としても
睡眠薬や抗不安薬を飲み続けるのは良くないです。極めて異常です。やめた方がいいです。
とおっしゃっていました。
睡眠薬(睡眠導入剤)を飲み続けるのをやめたいなら・・・
睡眠薬(睡眠導入剤)をやめたい・・・のであれば、お薬を断薬する必要があります。
ただ、ベンゾジアゼピン系のお薬を飲み続けて依存している人はほぼ間違いなく離脱症状が出ます。
その辛い離脱症状を2週間~1ヶ月程度耐える必要があります。
いきなりスパッとやめると離脱症状もきつくなると思うので、少しずつ減薬していくという手がおすすめになります。
具体的には、最初は4分の3位の量に減らして数日間過ごして、次は半分の量で数日間過ごしてというように減らしていって、最終的にゼロにするというやり方になります。
ただ不安の根本が解決しているのであれば断薬する事ができますが、解決していない状態でやっても余計寝れなくなるだけです。
不眠で睡眠薬を使用している人って
・職場の人間関係で悩んでいる
・家族や恋人の事で悩んでいる
・将来に漠然とした不安がある
・お金の面で不安がある
などの不安を抱えている人がほとんどなので、根本的な悩みが解決していないのであれば、そう簡単に断薬はできないというのが現状と言えます。
もしも少しでも減薬や断薬をしたいのであれば、非ベンゾジアゼピン系で耐性や依存性がないデエビゴを利用するのがおすすめになります。
↓耐性や依存性のないデエビゴ
ベンゾ系の代わりならデエビゴ!副作用や依存性もほぼないのでおすすめ
従来のベンゾジアゼピン系の睡眠薬は依存性に問題がありましたが依存性のほとんどない睡眠薬が使用可能になっています。
それがデエビゴというオレキシン受容体拮抗薬になります。
★デエビゴ(レンボレキサント)
⇒ピーク1.5時間
⇒半減期31時間
オレキシン受容体拮抗薬
ベンゾジアゼピン系と違ってふらつきなどの副作用がなく、耐性や依存性が生じにくいために長時間使用しても離脱症状が起こりにくいです。
デエビゴは副作用が非常に少ない事で最近処方されることが多くなってきたお薬になります。比較的効果が短い短期間型で寝付きに有効なお薬です。
このデエビゴは以下のDMMオンラインクリニックを使用すれば自宅にいながらオンラインで処方してもらう事ができます。
DMMオンラインクリニック
DMMオンラインクリニックを利用すれば、自宅にいながらデエビゴやロゼレムといった安全性の高い睡眠薬(睡眠導入剤)をオンラインで処方してもらう事ができます。
診察料は何度でも無料です。
DMMオンラインクリニックで取り扱っている睡眠薬は上記になります。ルネスタ、リスミー、デエビゴ、ロゼレム(ラメルテオン)などは病院でも処方されるものですね。
赤線がDMMオンラインクリニックで処方してもらえる睡眠薬になります。
ベンゾジアゼピン系をやめたいのであれば、耐性や依存性がないオレキシン受容体拮抗薬のデエビゴがおすすめになります。
またロゼレム(ラメルテオン)は即効性はないですが、こちらもリスクがとても低いお薬でメラトニン受容体作動薬で2週間程度飲み続ける事で睡眠のリズムを整えて改善をするお薬となっています。
ベンゾジアゼピン系の代わりとしてはデエビゴかロゼレムの2択になります。
DMMオンラインクリニックはカレンダーから都合の良い日時を予約して、スマホやPCで5分程度のオンライン診療を受けるだけでOK!
マイページからアプリのダウンロードも不要でオンライン診療が受けられます。
DMMオンラインクリニックは何度が使っていますが、オンライン診療と言っても5分くらいで、上記の方のおっしゃっているように症状や事前問診票に沿った質問があったりお薬の説明などを受けるだけです。
朝の8時~夜の22時までオンライン診療を受け付けていて土日でも診療が可能になっています。処方してもらった睡眠薬は最短翌日には自宅に届きます。
支払方法はクレジットカードとDMMポイントになってます。
DMMポイントは
クレジットカード、Paypal、ペイディ、Bitcash、Webmoney、Paypay(ペイペイ)、ドコモ払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い、メルペイ、楽天ペイ、コンビニ払い、銀行振込、Edy、Suica、DMMプリペイドカード
などで購入する事ができるので、DMMポイントを上記の支払い方法で買ってからお薬代の決済に使えばありとあらゆる支払方法が使えます。
危険性のあるベンゾジアゼピン系をやめたいのであればDMMオンラインを利用して耐性や依存性のほぼないお薬に代えて、少しずつ減薬してベンゾ断ちをしていくのをおすすめします。
⇒DMMオンラインクリニックはこちら
(※診察料無料でオンライン診療が簡単)
他に睡眠薬の代わりになる方法としては依存性の極めて少ないメラトニンを利用するのもおすすめになります。
こちらもメラトニンを睡眠薬の代わりに飲むことで、その間に減薬していくのが理想的です。メラトニンでも眠れるのであればベンゾ系を卒業する事もできるので試す価値は大きいです。
↓睡眠薬の代わりにおすすめなのがコレ
睡眠薬の代わりになる物はメラトニン!依存性も副作用も極めて少ないから安心!
・睡眠薬の代わりになる安全なものを探している
・睡眠薬を飲み続ける事に危機感がある・・・
・少しでも減薬を考えている・・・
という方におすすめなのが依存性もなく副作用も極めて少ないメラトニンです。
メラトニンは夜間の日の光を浴びていない時に脳の松果体から分泌が増える催眠作用のあるホルモンです。
欧米では睡眠薬の代わりのサプリとしてドラッグストアなどで購入する事ができます。ただ、日本ではメラトニンは医薬品として処方されている物になります。
色々な睡眠サポートサプリというものがあると思いますが、そういう物とは違って医薬品として認められているのでメラトニンの効果は高いです。
メンタリストDaiGoさんも眠れない人におすすめしているのがこのメラトニンで、ご本人も飲み続けている数少ないサプリの一つとおっしゃっています。
メラトニンは飲んでから大体30分~1時間くらいするとスーッと眠くなってきますし眠りが深くなって途中で目が覚める中途覚醒もしづらくなります。
研究データもたくさんあって、メラトニンを摂る事によって入眠までの時間が短くなったり、睡眠が深くなったりというような事が報告されています。
近年では、メラトニンは睡眠効果だけでなく免疫力の低下を抑制し神経保護作用や抗酸化作用がある事も分かっていて認知症の予防治療、癌の予防・進行抑制、眼圧降下作用なども報告されています。
また海外の研究によると、
メラトニンを服用する事で新型コロナウイルスに感染する可能性が28~52%低下したという報告もあります。
子供の新型コロナウイルスの感染率や重症化率が低いのも、子供はメラトニンの分泌が多いからではないか?という説があります。
もし新型コロナウイルス対策としても使うのならメラトニン単体でも良いですが、ビタミンDと一緒に摂取するとより高い抗ウイルス効果を発揮するという論文が発表されているので
メラトニン+ビタミンDのセットがおすすめになります。
どちらも免疫機能を調節して免疫力を高めるという効果があるので一緒に摂取することでより高い新型コロナ対策になることが期待できます。
ベンゾジアゼピン系から移行する場合は、いきなりベンゾ系のお薬を断つと離脱症状が出たり反跳性不眠で眠れなくなるので、ベンゾ系+メラトニンを飲み始めてベンゾ系を少しずつ減らしていくという方法が推奨されています。
効果があるか分からない睡眠サポートサプリは気休め程度で効きませんが、メラトニンなら睡眠薬の代わりとしても使える場合が多いです。
↓メラトニンが安い通販サイト
メラトニンが安い通販・個人輸入サイト一覧
通販サイト | 値段 | クーポン |
---|---|---|
メデマート | ★メラトニン3mg(メロセット) ・1箱100錠⇒3,610円 ・2箱200錠⇒6,860円 ・3箱300錠⇒9,750円 |
- |
ベストケンコー | ★メラトニン3mg(メロセット) ・1箱100錠⇒4,620円 ・2箱200錠⇒6,510円 ・3箱300錠⇒8,295円 |
- |
くすりエクスプレス | ★メラトニン3mg(メロセット) ・1箱100錠⇒4,620円 ・2箱200錠⇒6,510円 ・3箱300錠⇒8,295円 |
- |
ユニドラ | ★メラトニン3mg(メロセット) ・1箱100錠⇒4,755円 ・2箱200錠⇒6,700円 ・3箱300錠⇒8,541円 |
UD3QXWTS |
※横にスクロールできます
メラトニンでよく選ばれているのが上記のメラトニン3mgのメロセットになります。100錠の値段で比較すると「メデマート」さんが1箱100錠が3,610円と一番安くなっています。
2箱以上購入するなら2箱200錠が6,510円、3箱300錠が8,295円で購入する事ができる「ベストケンコー」さんか「くすりエクスプレス」で買うのがおすすめになります。
メラトニンは海外では睡眠薬の代わりのサプリとして普通にドラッグストアなどで購入できますが、日本では医薬品として厚労省に承認されています。
特に小児の睡眠障害にも処方されているものなので小児にも使えるという事はとても安全性もが高いという事になります。
自然な形の睡眠に導くような効果で安全性も高いので睡眠薬をやめたい人の代わりに最も適しているのではないかと思います。
メラトニンは3mgだけでなく10mgのものなども売っていますが、3mgを使用している人が一番多いです。
ただ、長期的な服用の研究で安全性が保証されているのは5mgまでなので、睡眠薬の代わりに毎日飲むとしたら5mg以内するのがおすすめです。
⇒メデマートはこちら
※1箱100錠が最安値!
⇒ベストケンコーはこちら
※2箱以上の購入なら最安値!
⇒くすりエクスプレスはこちら
※2箱以上の購入なら最安値!
睡眠薬や睡眠導入剤を毎日飲み続けると、薬を飲まないと不安な状態になったり不眠がひどくなったりするので逆に精神状態が悪くなります。
薬をやめると不安感が強くなるので、依存してやめられなくなってしまうので本当によくない事です。
とにかくベンゾジアゼピン系のお薬を飲み続けるのは危険なので、
・耐性や依存性のないデエビゴにお薬を変える
・メラトニンを睡眠薬の代わりに使用する
といった方法で少しずつでも減薬や断薬を考えるようにしましょう。
睡眠薬を飲み続けるのは本当にやめた方が良いです。特にメラトニンは睡眠薬の代わりにしている人が多くておすすめです。健康のためにも減薬や断薬を考えるようにしましょう。
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