プラセンタ注射が安いおすすめクリニック!効果は?打ちすぎは危険?副作用とデメリット
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多くの人が一度は効いたことがあるくらい有名なプラセンタ注射について解説!美容だけではなく疲労回復効果もあり、特に40代50代の方におすすめです。
プラセンタとは赤ちゃんを育てる胎盤の事で、
クリニックでは、そんな人由来の胎盤を使用した「プラセンタ注射」を受ける事ができます。
プラセンタ注射は約50年くらい前に、最初は肝臓の治療薬として使用されていました。
胎盤には成長因子がたくさん含まれていて、
幹細胞を元気にするという作用やアミノ酸やミネラルやビタミンなどの栄養も豊富にあります。
そのさまざまな有効成分のみを抽出して作られたのが、プラセンタ注射でプラセンタを打つと体の中から元気になります。
最近では、「疲労回復」や「美容目的」として使われている、かなりメジャーな注射になっています。
↓プラセンタ注射の効果って何?
目次・わかること
プラセンタ注射の効果が出るまでどのくらい?いつから効く?
プラセンタ注射は様々な症状に効果があるので、多岐にわたる治療に用いられることが多いです。
プラセンタは元々は肝臓の治療薬として、肝臓の機能を改善して体調を整える目的で使われていました。
肝臓の機能が良くなると体全体の調子が良くなります。そして、体全体の調子が良くなればお肌の調子も良くなるという好循環が期待できます。
例えば、次のような症状にプラセンタ注射がオススメです。
プラセンタ注射の主な効果
・疲労回復効果
・肝臓を良くして体調を整える
・二日酔い予防にも効果的
・体が軽くなってよく眠れる
・肌の調子が良くなり美肌に
・シミやくすみの改善
・肌荒れやニキビの改善
・生理不順、生理痛改善
プラセンタというと疲労回復目的に使用している人が一般的ですが、
肌をきれいにしたい!というように、美肌や美白などのアンチエイジング目的でプラセンタ注射を打つ女性が多くなっています。
効果が出るまではいつからなのか?というと、
初めてプラセンタ注射を打った人でも翌日から、「よく眠れる」とか「体が楽になった」とか「化粧のノリが良くなった」と違いを実感できる人が多いです。
肌トラブル改善や美肌目的の場合は、
注射を開始してから、1~2ヶ月程度で全然違うなと実感する人が多いです。
また、肝臓に良い事からお酒を飲む前に、二日酔いの防止のためにプラセンタ注射を打つ方もいます。水商売の人などが出勤前に打ったりというやり方をする人がいます。
体の中から元気にするので、とにかく健康や美容など万能なのがプラセンタ注射の特徴です。
プラセンタ注射の効果的な打ち方と頻度は?
プラセンタ注射を打つおすすめの頻度としては、美肌目的であれば
1週間に1回くらいのペースで受けるのが推奨されています。
毎週の通院が難しい場合は、
2週間に1回で1度に2本打つといった打ち方をする人も多いです。
プラセンタは体内に入って体質を少しずつ改善してくれますが、本格的に改善されるまではプラセンタ注射の回数がある程度必要です。
プラセンタ注射を打つ度に、プラセンタに含まれる成長因子、アミノ酸、タンパク質などが細胞に行き渡り定着していきます。
定期的に、1週間に1本を注射で打つ事によって、
吸収もある程度ゆっくりで排出をゆっくりというように、プラセンタ濃度を保つことができて効果が出やすいです。
また、目的のために打ち方を変えるのはありです。
例えば、プラセンタ注射は単発で、疲労回復などの即効性を求める場合にも効果的です。
疲れが溜まっているけど、休む暇がなくて寝ても疲れが抜けないという人が多いですよね。
特に女性の場合は、仕事に育児に家事にマルチに動かなければいけないので、身体的にも精神的にも疲れてしまうはずです。
そんな時は、プラセンタ注射を1度に4本くらい打つ事で、今までの疲れが嘘のようになくなり、すぐにでも元気に動き出せるのが嬉しいですね。
似たような注射でにんにく注射も人気ですが、
こちらは主成分がビタミン剤の注射になるので、どちらかというと筋肉疲労の回復に効果的。
にんにく注射
⇒スポーツなどの筋肉疲労の回復や疲労軽減に効果的
プラセンタ注射
⇒体の中から元気にして慢性的な疲労に効果的
というように、似たような注射ですが効果に違いがあります。
効いたかどうか分からない高い栄養ドリンクを買うくらいなら、プラセンタ注射を打った方が疲労を回復させる方が効果も高いです。
疲労からくる肩こりや首こりや腰痛にも良いですから、特に40代以上の忙しい女性におすすめです。
以下ではプラセンタ注射が打てる美容クリニックの値段を比較しています。定期的に打つ事を考えて自分が通えるところにあるクリニックを選ぶのが一番です。
↓プラセンタ注射が安いのはどこ?
プラセンタ注射の値段が安いおすすめクリニック!最安値はいくら?
クリニック | 料金 | 院数 |
---|---|---|
TCB東京中央美容外科 | ★プラセンタ注射 ・1回⇒940円 |
全国81院 北海道(札幌院、札幌大通院)、宮城(仙台駅前院、仙台広瀬通院)、福島(福島院、郡山院)、新潟(新潟院)、東京(新宿三丁目院、新宿東口院、新宿西口院、池袋東口院、池袋西口院、銀座二丁目院、銀座有楽町院、渋谷西口院、渋谷東口院、高田馬場院、秋葉原院、中野院、世田谷院、町田院、上野院、立川院、八王子院、品川院、北千住院、自由が丘院、六本木院)、神奈川(横浜駅前院、横浜西口院、新横浜院、川崎院)、千葉(千葉院、柏院、船橋院)、埼玉(大宮院、大宮西口院、川口院、川越院)、栃木(宇都宮院)、群馬(高崎院)、茨城(水戸院)、長野(長野院)、静岡(浜松院、静岡院)、愛知(名古屋栄院、名古屋駅前院、金山院)、石川(金沢院)、岐阜(岐阜院)、富山(富山院)、大阪(梅田大阪駅前院、梅田院、梅田茶屋町院、堺院、心斎橋筋院、心斎橋御堂筋院、江坂院、枚方院、天王寺院、なんば院)、京都(京都駅前院、京都四条院)、兵庫(神戸院、姫路院)、奈良(奈良院)、和歌山(和歌山院)、三重(四日市院)、岡山(岡山院)、広島(広島院)、愛媛(松山院)、香川(高松院)、福岡(福岡天神院、福岡博多院、小倉院、久留米院)、熊本(熊本院)、鹿児島(鹿児島院)、宮崎(宮崎院)、長崎(長崎院)、沖縄(那覇院) |
湘南美容クリニック | ★プラセンタ注射 ・1回⇒1,000円 |
全国100院以上 東京(町田院のみ対応) |
東京美容外科 | ★プラセンタ注射 ・1回⇒1,100円 |
全国12院 青森(青森院)、秋田(秋田院)、宮城(仙台院)、東京(銀座院、赤坂院、新宿院)、愛知(名古屋院)、大阪(梅田院)、広島(福山院)、山口(下関院)、佐賀(佐賀院)、長崎(諫早院) |
銀座よしえクリニック | ★プラセンタ注射 ・ラエンネック1回⇒1,320円 |
全国7院 東京(銀座院、品川院、大岡山院、表参道院、都立大学院、新宿院、池袋院) |
もとび美容外科 | ★プラセンタ注射 ・ラエンネック1回⇒1,650円 ・ラエンネック5回⇒7,700円 ★ヒトプラセンタ飲み薬 ・ラエンネック P.O(1箱100錠)⇒19,800円 ・ラエンネック P.O(10錠)⇒2,728円 |
全国1院 東京(新宿院) |
赤坂メディカル | ★プラセンタ注射 ・ラエンネック1回⇒1,650円 ・ラエンネック5回⇒7,700円 |
全国1院 東京(赤坂院) |
渋谷美容外科 | ★プラセンタ注射 ・1回⇒2,200円 |
全国5院 東京(渋谷院、新宿院、池袋院、新橋院)、神奈川(横浜院) |
B-LINE CLINIC | ★プラセンタ注射 ・ラエンネック1回⇒2,200円 |
全国1院 東京(池袋院) |
エルクリニック | ★プラセンタ注射 ・1回⇒2,200円 ★ヒトプラセンタ飲み薬 ・ピュアプラセンタD.R(1箱100錠)⇒25,520円 |
全国2院 東京(銀座院、新宿院) |
S.T styleクリニック | ★プラセンタ注射 ・ラエンネック1回⇒2,750円 ・メルスモン1回⇒2,750円 |
全国1院 東京(麹町院) |
オーロラクリニック | ★プラセンタ注射 ・ラエンネック1回⇒3,300円 |
全国1院 東京(新宿院) |
聖心美容クリニック | ★プラセンタ注射 ・1回⇒3,300円 ★ヒトプラセンタ飲み薬 ・ピュアプラセンタD.R(1箱100錠)⇒24,840円 ・ラエンネック P.O(1箱100錠)⇒21,600円 |
全国11院 北海道(札幌院)、東京(東京院、渋谷S-Labo)、神奈川(横浜院)、埼玉(大宮院)、静岡(熱海院)、愛知(名古屋院)、大阪(大阪院)、広島(広島院)、福岡(福岡院)、海外(上海院) |
※横にスクロールできます
プラセンタ注射は自由診療なので各クリニックで自由に値段設定ができます。
相場は大体1回2,500円~3,000円くらいなので、1回940円のTCB東京中央美容外科さんや1回1,000円の湘南美容クリニックはかなり値段の安いクリニックになっています。
クリニック名から公式サイトに飛ぶ事ができます。
プラセンタ注射を激安で受けたい方は公式サイトから詳細をチェックして無料カウンセリングを予約をしましょう。
プラセンタ注射の体験談・レビュー!施術はどんな感じ?
プラセンタ注射は普通の注射とほとんど変わらずに、
消毒をしてから肩などに注射器を使って注入する形になります。
注射が終わったら、シールを貼るだけで終わりです。注射をするだけなのでとても簡単に終わります。
ラエンネックとメルスモン!プラセンタ注射の種類について
医療で使われるプラセンタ注射は、厚生労働省に認められている医薬品ですから、病院でしか使えません。
国内で厚生労働省に医薬品として認可されているプラセンタ注射は「ラエンネック」と「メルスモン」の2種類のみです。
どちらも日本国内の出産時の胎盤をもとに作っていて、効果には大きな差はないのですが、2種類ではそれぞれ若干用途が違ってきます。
ラエンネック
⇒ホルモン様作用が弱い
主に肝硬変や肝炎などの肝障害の治療や肝機能向上のために用いられます。慢性肝炎の治療で保険適用
メルスモン
⇒ホルモン様作用が比較的強い
女性ホルモンのバランスを整える効果があります。更年期障害やPMSや生理不順などの重い症状の治療に用いられます。更年期障害の治療で保険適用
ホルモンが中に入っているというわけではなくて、メルスモンの方がラエンネックよりもホルモン作用が強いです。
特に効果に大きな違いがあるわけではないのですが、用途によって使い分けをしているクリニックが多いです。
保険適用に関してですが、
ラエンネックは慢性肝炎の治療でメルスモンは更年期障害などの治療で保険適用となっていますので、それらの治療目的で注射をする場合は保険適用になります。
しかしプラセンタ注射を打つ人は、疲労回復目的だったり、肌がキレイになりたいといったようなアンチエイジング目的で打つ人が多いので、自費で注射を打つ人がほとんどです。
プラセンタ注射と飲み薬の違いは?ヒトプラセンタの飲み薬はある?
飲み薬として流通しているプラセンタは、豚や馬など人以外の動物のプラセンタがメインとなっていて、それも効果はあるのですが注射と比べるとかなり低いです。
具体的には1本のプラセンタ注射と同じくらいの効果を出すのには、5倍程度の摂取が必要ではないかと言われています。
また、ヒト由来のプラセンタを使った飲み薬というのも実はあって、日本国内でプラセンタの注射を作っている会社が人のプラセンタで飲み薬を作っています。
ただ日本国内では手に入らなくて、海外向けに作っているので一旦海外に輸出されて、それを逆輸入する形で一部のクリニックで、日本国内の患者さんに売っているという形になります。
主に「ピュアプラセンタ」や「ラエンネックP.O.」というのがヒトプラセンタの飲み薬になります。
プラセンタ注射はクリニックに行かないと受ける事ができませんが、
ヒトプラセンタの飲み薬なら自宅で服用する事でプラセンタ注射と似たような効果も期待できます。
もちろん注射と比べると効果は低いですが、
馬や豚などと比べると人プラセンタの方が効果は高いです。
効果的には人⇒馬⇒豚といったイメージです。
例えば、クリニックで定期的にプラセンタ注射を打っているのだけど、旅行や出張などの色々な都合によって、
しばらくクリニックに注射を打ちに行けない・・・
というような場合にヒトプラセンタの飲み薬を購入して、
旅行中や出張中はそれを服用する形にして、帰ってきたらまたクリニックで定期的に注射を打つというような使い方をしている方がいます。
プラセンタ注射の打ちすぎは危険?副作用やデメリットはある?
どんな治療や薬でもそうですが、やり過ぎる事で、何か副作用やデメリットがあるのではないかと気にする人も多いと思います。
しかしプラセンタに関しては、元々赤ちゃんを育てる母親の胎盤ですので基本的にプラセンタによる副作用やリスクはほぼゼロです。
プラセンタの歴史は比較的長く、2014年度だけでも多数の医学論文が発表されていますが、その中でも悪い事を言っている論文はありません。
注射をした個所に痛みや内出血が起こる可能性はありますが、普通の注射をしたのと何も変わりません。
凄い稀に起こる事例としては、女性の方がプラセンタを始めた頃に一旦止まった生理が始まったり、普段は長いインターバルの生理が短くなったとか
生理に対する変化が生じる場合が稀にあります。
ですが、それで体調とか何かが悪くなっているというわけではなくて、正常な生理周期に戻っているという良い作用によるものです。
プラセンタに関しては安心安全の治療方法ですので、毎日たくさん打ったとしても特に問題はありません。
例えば何かのスポーツの試合の前に短期間で毎日たくさん打ったり、
長期的に毎週1本~2本打ち続けるというような使い方をしても副作用が起こる事はまず考えられませんし、依存性もないので安心してプラセンタ注射を利用する事ができます。
プラセンタ注射を打つ事のデメリットと注意事項
リスクとしては、1度でもプラセンタ注射をすると、
自分の血液をあげる「献血や輸血ができなくなる」というものがあります。
これはプラセンタが感染症を起こすリスクが高いというわけではありません。
プラセンタは日本国内の感染症のない母親が出産した時の胎盤を原料として作られたもの。
プラセンタ注射を製造する過程では3回以上高圧滅菌するので、細菌やウイルスなど感染症の元になる病原体は死滅します。
だから問題はないのですが、万が一でも感染症がうつる可能性を考慮したもので、念のために献血はしないでくださいという決まりになっています。
実際は50年前にプラセンタ注射が作られてから、感染症が起こった事例は一つもありません。
後からの血液検査によって、
その人がプラセンタ注射を打ったかどうかは分かる事もありませんし、申告しないで献血をしてしまっても特に罰則などはありません。
ただしルールとして、そういうものがあって守る必要があるというのは理解しておきましょう。
プラセンタは比較的安い値段で美容や疲労回復目的に使える人気の注射になります。定期的に通える距離にあるクリニックで受けるのが良いですね。
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